インシデントレスポンスの準備

サイバーインシデントを生き抜く鍵は、その準備にあります。
※インシデントレスポンスの準備に関するサービスは、英語のみでのご提供となります。

インシデントレスポンスの準備とは?

もし御社が5分後に攻撃されたとしたら、どうしますか?身を守る鍵は準備にあります。いつサイバーインシデントが発生しても御社が毅然と行動できるよう、Blackpandaがお手伝いします。

弊社のスペシャリストがお客様のチームと協力して、脆弱な資産の特定、組織的な対応計画の立案、一般的な攻撃に対するカスタマイズしたプレイブックの作成、コミュニケーションフローの策定を行います。すべてのプロセスを徹底検証し、インシデントレスポンスを最適化します。

インシデントレスポンスを準備する意義

インシデントレスポンスの準備サービスは、Blackpandaの上級インシデントレスポンダーによるコンサルテーションサービスです。具体的かつ実行可能なご提案を行い、御社のサイバーインシデントの備えを支援します。

提供するさまざまなサービスは、御社のビジネスに特有な要件に合わせてカスタマイズされます。

どれが最も適しているかは、既存のサイバーセキュリティの装備や企業の規模など、多くの要因が関わってきます。御社に最適なサービスは何か、今すぐご相談ください。

何を提供してくれますか?

IRの計画とプレイブックの作成

Blackpandaが御社のチームと協力して、最も一般的なサイバー攻撃に対するプレイブックをカスタマイズして作成します(マルウェア、ランサムウェア、ビジネスメール詐欺、DDoSなど)。御社のチームを支援して、レジリエンスを高め、サイバーセキュリティインシデントの影響を最小限に抑えます。

コミュニケーション・エスカレーション・引き渡しの手順

御社のチームと協力して、セキュリティインシデント時の報告を「いつ」「どうやって」「誰に」行うかについて、手順を作成します。内容としては、社内でのエスカレーションまたは外部機関への報告のタイミング、外部のインシデントレスポンス会社や当局への引き渡しの際に証拠を適切に管理する方法などがあります。これらを準備することで、貴重な時間を節約し、意思疎通に問題が生じないようにします。

データ侵害の準備状況レビュー

重要な資産、データ管理の方針、利害関係者と意思決定者、自社内での能力、サードパーティによる支援、外部への報告義務などについて、Blackpandaが徹底したレビューを行い、問題点を洗い出します。準備をしておくことで、インシデント発生時に貴重な時間を使わないようにします。

インシデントレスポンスの机上演習

既存の計画やプレイブックが実際のサイバーインシデントでも有効かどうかを確認するには、机上演習が欠かせません。Blackpandaは御社のチームと協力し、サイバークライシスをシミュレートした演習を行って、伝達・エスカレーション・引き渡しの手順を検証します。これによって、チームの自信が高まると同時に、改善の余地がある項目も明らかになります。

ひと目で理解: インシデントレスポンスの準備が必要な理由は?

所属部門や上層部の承認を得る必要がありますか?起こるかどうか分からない事のために、準備のコストを正当化するのは大変かもしれません。他にも、次のようなメリットがあります。

サイバー空間での業務の安全という意識が養成される

現地の規制要件に対応できる

第三者に対する義務を遂行できる(該当する場合)

サイバーセキュリティの懸念を未然に評価できる

サイバーセキュリティの重要性を経営陣に伝える

役員や取締役会の不安をなくす

Blackpandaの独自性

地域密着

アジアのさまざまな主要都市を基盤として、その国の言語を使い、迅速な対応を行います。

専門特化

インシデントレスポンスや関連するサイバーセキュリティの領域で、一流の専門家集団であることに専念しています。

技術主導

革新的なツールとプロセスを開発し、クライアントや提携企業がより良い成果を得られるようにします。

ビジネスの防御、準備できましたか?

Blackpandaは、アジアの企業がサイバーレジリエンスの強化とデジタル業務の安全確保を図れるよう取り組んでいます。御社のビジネスをどのように支援できるか、是非ご相談ください。